岡山・広島で太陽光設置を考えている事業者の方、施工業者の方へ。
今回は、太陽光発電設備の導入と保安規制についてお伝えします。以前に当社では使用前自己確認に関する法改正の紹介をしました。しかし、「施工業者すら、使用前自己確認に関する誤解をしたまま話を進めていることがある」というのが現状です。
「自分達だけで対応出来る」「施工業者に任せているから大丈夫」と思って不利益を被らないよう、ここで注意点を確認しましょう。
屋根上太陽光発電の導入目標策定義務化
2026年度より、全国の一定規模(エネルギー使用量1,500kl)以上の事業者について、屋根置き太陽光の導入目標策定が義務化される方針が打ち出されています。これは設置の義務化ではありませんが、今後は屋根上への太陽光設置が促進されるものと思われます。
既に省エネ促進の手段として検討中の方や、政策によって設置を促される方、色々な方がいらっしゃることでしょう。ですが、いざ設置となった時、使用前自己確認を問題無く終えることが出来るという方はいらっしゃるでしょうか? 施工業者が対応するというので任せていたら、発電停止になった。自分達で対応するからと言って技術者への依頼を断って、後からどうすればいいのか聞いてくる。そういった困っているお客様や施工業者が居ることは、当社でも把握しております。
使用前自己確認にある誤解
当社がこういった事態を目の当たりにして、解ってきたことがあります。自分達だけで使用前自己確認を完結しようとして失敗する施工業者は、「使用前自己確認の確認者欄に、保安点検を請け負っている電気主任技術者の名前を記載すればいい」という誤解をしているようだということです。
施工業者は言います。「点検を担当している技術者は○○さんですか? 使用前自己確認報告書に、名前を記載させてください」当然ですが、設けられている欄は『確認者』なので、使用前自己確認を実際に行ない、設備設置に問題無いことを確認した技術者の名前が記されるべき欄です。保安点検とは別の業務なので、依頼されなければ動けませんし、やってもいないことに責任を負うことは出来ません。 そして、勝手に技術者の名前を記載するか、名前の記載許可を貰おうとして断られ、二進も三進も行かなくなり、発電停止や揉め事に発展するという顛末です。
法改正見逃していませんか?小出力発電所の使用前自己確認の義務化
太陽光発電所を安全・効率的に運用するための使用前自己確認、ドローン点検
当社では、太陽光設置の話が回ってきた時点で、必ず商流に沿って使用前自己確認の要否を問います。使用前自己確認に対応する技術者が自前で用意出来ない方は、当社にご依頼いただければ、決して発電停止などにならないよう、経産への届け出まで責任をもって対応させていただきます。
実際に、当社で20年以上保安を行なっているお客様でも、施工業者側に何度も注意喚起をしていたものの対応されず発電停止となり、当社が代わって使用前自己確認を行なうことで再発電許可が下りるということもありました。
太陽光発電設備設置で失敗しないために
施工業者に依頼する際には、使用前自己確認を依頼する技術者は宛てがあるか確認しましょう。ここで保安担当の名前を聞いてくるようであれば、恐らく使用前自己確認について誤解があります。後々の揉め事を回避するために、自前で技術者を用意出来ないようであれば、別途使用前自己確認を行なえる業者を探しましょう。当社に限らず、使用前自己確認の依頼を受け付けている業者は検索すればすぐ出てきます。
勿論!岡山や広島であれば、当社にお任せください。必ず問題なく経産への届け出まで完了いたします。少し話を聞いてみたい。他に注意することは無いか?というようなご相談でも構いません。是非お声がけください。
▶お問い合わせはこちら


