電気設備点検

スターメンテナンスサポートは、2000年に電気法定点検の自由化が開始されて以降、一般社団法人中央電気保安管理技術者協会(旧:中央電気保安協会 中国本部)を運営し、お客様の電気設備が安全かつ適切な運用ができるよう電気保安協会運営事業を行っています。

高圧受変電設備の点検

電気事業法では、事業者が設置する事業用電気工作物(自家用電気工作物を含む)の工事、維持、運用 に関する保安の監督をさせるため、原則として設置者の組織内から電気主任技術者免状の交付を受けている者を主任技術者として専任しなければならないことが定められています。

サービス内容

  • 通常点検(定期点検)
    電気事業法で定められた頻度で、通電中の点検をします。
  • 年次点検(精密点検)
    電気設備を停電させ、普段行えないキュービクル内の内部点検や清掃を行います。
  • 臨時点検
  • 緊急対応
    トラブル発生時には24時間365日体制で駆け付けします。
  • 竣工検査
    新設または増設時、通電前に設備が問題なく稼働するかどうかの検査を行います。
  • 各種試験(耐圧試験、リレー試験等)
  • 立入検査の立会
    工場・事業場に対し適切な保安管理が行われているか、経済産業局が立入検査を行う場合があります。保安業務を専任・または不選任しているかどうか、届出が出されているかどうか、点検実績や劣化設備の修繕状況等が確認、指摘されます。担当主任技術者が立ち会い、電気設備の状況について説明、対応いたします。
  • 経済産業局への届出書類の作成、対応
  • 設備更新のご提案
    電気設備にはそれぞれ製品寿命があり、日々の使用によって経年劣化をしていきます。劣化した設備は漏電事故や火災、場合によっては波及事故を起こし、周辺地域を巻き込んだ停電につながる場合もあります。そのような事故が起こらないよう通常点検や精密点検を行い、適切な設備更新を行う必要があります。
  • 運用改善についてのご提案
    普段何気なく使用している電気設備は、使い方によって電気代を下げたり、設備寿命を延ばしたりすることができます。そのための運用方法の改善についてサポートいたします。

ECOPUによる遠隔監視

電力監視システムecoPu(エコパ)は、お客様の電気設備を24時間365日監視するための端末です。絶縁・停電・デマンドをセンサーで感知し、自動的に監視センターに通報します。常時監視することで安全性が高まり、事故につながる要因の早期発見ができるため電気を使用する上でのリスクを軽減し、万一の事故に備えお客様と電気主任技術者の連携をスピーディーにすることが可能です。

発電設備の点検

高圧受電設備と同じく、発電設備/発電所も「自家用電気工作物」に分類されます。
外部委託(不選任)が可能な範囲は出力2000kW未満の発電設備です。
2011年のFIT(固定価格買取制度)により爆発的に普及した発電所ですが、運用管理まで至っていない場合があり、多くの事故が報告されています。また、届け出内容も制度の見直しに伴い厳しくなっており、適切な保安規定を定め点検を行う必要があります。
中央電気保安協会では、設立当初の2005年から発電所を保守管理しており、高圧受電設備と共有した発電設備(自家用発電設備)や、独立したメガソーラー級の発電所まで多くの点検実績があります。

選任派遣(外部選任)

お客様と中央電気保安協会との契約に基づき、お客様の工場・事業場の電気主任技術者を選任派遣します。選任派遣(外部選任)では、外部委託とは違いお客様の専任担当となるため、現場に常駐することになります。通常従業員として技術者を選任する必要がある特別高圧や、人件費を抑制しながら安全管理を強化したいお客様を対象としたサービスです。

電気保安協会の運営支援/事業譲受

電気主任技術者と運営者の高齢化に伴い、業界全体で長期的な事業継続が難しくなってきています。当社は長年の運営ノウハウを活かし、実務経験のない電気主任技術者の育成、煩雑な申請業務のシステム化、事業そのものの譲受をお引き受けしています。地域は問いませんので、お気軽にお問い合わせください。