こんにちは、勤続15年目になったスターメンテナンスサポートの原真奈美です。
今日は経済産業省 資源エネルギー庁予算で運用されている、国の省エネ補助金についてお話します。
「補助金、あるのはいいけどもっとたくさんもらえないかなあ…」
「補助率1/3だとちょっと足りないなあ…」
とお考えの経営者様、現場責任者様、経理ご担当者様。
「補助率1/3だとフックが効かないなあ…」
「もっともらえる補助金なら売れそうなんだけど…」
とお考えのメーカー営業担当様、販売店様。
あります。
先日4/27に令和7年度補正予算「省エネ・非化石転換補助金」の一次公募が終了した補助金です。
私は10年以上、この補助金(名称・枠組みは色々変わっていますが)の申請支援をしています。
以前は工場・事業場単位のみでしたが、設備単位が出来てからは簡易に申請できるようになり、特に指定計算での申請では「補助金は難しい」「めんどくさい」というイメージが変わる一助になっているように感じます。
補助率は、設備単位は1/3、工場・事業場単位は1/3もありますが2/3・1/2出るケースもあり、「どうしても工場単位でやりたい!」というお声も多くありました。
ただ、その時は工場・事業場単位の要件である先進設備やオーダーメイド型設備の導入が難しく、諦めざるを得ない方がほとんどでした。
難易度が高いからこそ補助率が高い(ざっくばらんに言えば、補助率をエサにチャレンジングな申請を求めている)とも言えます。
今は皆さん1/2は求めず、1/3で楽にサックリ取れる方を好んでらっしゃるような気がします。
この皆さんは、「お客様」ではなく、補助金を使って設備を売るサイドの方々です。
なぜなら、工場単位はメーカーも販売店も補助金コンサルも手間がかかってめんどくさいからです。
補助金を設備ユーザーに周知するのは、補助金を使って設備を売りたいメーカーさんや販売店さんです。
お客様ではなく、メーカーさんたちが割に合わないと思えば、補助金は使われません。
そうなると必然的に工場単位を扱う補助金コンサルも減ります。
当社へ、メーカーさんや、場合によっては同業さんからご相談があります。
「いつも使ってるコンサルは設備単位ならやるけど工場単位はできないって。スターさん出来る?」と。
設備単位の指定計算は、メーカーからもらった資料をシステムにポチポチ入力していけば省エネ計算が完了できます。簡単で良い制度です。
工場単位の準備は大変です。
資料を集めるのも、作るのも、設備単位の数倍になります。
メーカーさん、販売店さんへの質問も細かくなります。
だから、工数が大きい1/2を狙うより、簡単な1/3をたくさんやる方がいいや。
そうなるのは合理的です。
前置きが長くなりましたが、そんなこと覚悟してるから工場単位をやりたいぞ!!1/2とりたいぞ!!!という方に向けて続きを書きます。
令和6年度補正予算「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」から、工場・事業場単位型には「中小企業投資促進枠」が作られています。
従来の枠に比べて、
- 指定設備の複数組み合わせでOK
- 省エネルギー効果の要件もゆるく
- 投資回収年数もゆるく
- 設計費、工事費も出る
- でも補助率据え置き1/2!
という、「それいいじゃん!」な枠なのですが、いかんせん知名度がありません。
選ばないじゃなくて、そもそも知らない。「1/3なら知ってる」「販売店から紹介がなかった」という方も多いです。
令和7年度補正でもこの枠が存在します。ぜひご検討くださいね。
お客様はもらえる補助金額が増える。国は予定外の設備も更新してもらって省エネ率が増える。そのための中小企業「投資促進」枠です!
で、あんたらは出来るんかい?
という話ですが、もちろんできます。
だって10年前は工場単位しかなかったですから。
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・うちの設備でも使える?
・いくら出る?
・設備単位とどっちが得?
…
これらは、資料がなくてもHP・goolemapの情報、口頭でのご説明程度でもざっくりとした肌感覚はお答えできます!
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