★勉強の話★

こんにちは、営業アシスタントの原真奈美です😄!

採用面接の際、よく「持っておいたほうがいい資格はありますか?」「入社まで勉強することはありますか?」とご質問いただきます。

この答えは…「これを勉強してくれ・資格取得してくれということは無いが、普段の生活やニュースをどう加工して仕事に活かすか常に考えてほしい」です。

例えば営業の場合。営業には新しい情報にアンテナを立てることが不可欠です。半年前と同じ話をしても、状況が変わらない限りお客様の反応は当然同じ。ニュースや経済情勢を当社サービスと紐づけてご提案し、「それならやる価値がある」と思っていただく必要があります。

また、例えば事務の場合。多くのお客様は電気に関して素人です。そういった方に専門用語を使って「絶縁抵抗が~」とか「契約電力が~」と言ってもよくわかりませんよね。当社に入社する方の多くは文系で、実務をしているお客様より知識量が少ない人がほとんどです。だからこそ「わからない人の気持ち」がわかるはず!
自分はどういう言い方で話をされたらわかりやすかったか考えることが、お客様への提案資料にも活きてきます。

今はネットで何でも探せる時代です。
「勉強に時間を使って知識を自分の中に溜める意味はあるの? ネットで調べればいいじゃん」という意見もあると言いますが、私は「知識があるから『自分がわかっていないことがわかる』」と思います。

「何がわかっていて、何がわかっていないのかわからない」という人は質問ができません。質問ができないということはネットでも探せないし、他人に尋ねることもできないということです。(ChatGPTをはじめとしたAI活用も『望む回答を得るには質問力が大事』と最近言われていますね🤖)

だから学校の勉強や、日々のニュースを見たり読書をすることで情報を取り入れ、知識を溜めることがまずは重要だと考えています。そのベースがあればこそ、仕事でも活躍できると思うからです😁

ところで当社内では「勉強」という言葉はあまり使わないようにしています。「勉強して知識を溜めこむこと」そのものは学校で行うこと。仕事ではその次のステップである「知識を智慧に変えお客様に役立てる」ことを重要視しているからです🤗

たまには真面目な話をしてみました🤩
ではまた次の機会に👋