【事例】学校法人専門学校倉敷ファッションカレッジ 様


節約効果を数字で実感!職員とともに前進する省エネ意識改革

企業概要
  • 事業:専修学校の運営
  • 業種:教育・学習支援業

倉敷ファッションカレッジ様は全国有数のアパレル生産地である岡山県倉敷市に居を構える服飾専門学校。1944年(昭和19年)に開校し80年の歴史を持ちます。地元就職に強く、数多くの卒業生の皆さんが地元企業で活躍されています。

業種学校教育>専修学校・各種学校
年間電力使用量約28,900kWh
診断設備空調・照明
削減効果11.1%

省エネ診断受診のきっかけ

電気代が上がり思いつく省エネは色々しましたが、見落としているところがあるのではと、プロ(専門家)の意見も聞きたいと思い申し込みました。

受診してみていかがでしたか?

改善提案はすぐに実行しました。今まで職員へ省エネするよう言ってきましたが、報告書を基に改めて意識付けすることが出来ました。数字が明確で分かり易かったです。電気代の単価は上がりましたが料金は横ばいで効果を感じています。


サーモカメラを用いて室内の温度差を確認。人の集まる場所が快適な温度になっているかを確かめ、効率的な使用方法のアドバイスに役立ちます。

今後のご計画はありますか?

会議で報告書の内容を基に職員とのディスカッションをし、現場の声を聞いて更なる省エネを推進したいです。

担当より

元々電気保安点検と電力仲介をしていましたが、電気料金の値上げで省エネの提案をさせていただきました。
お話をしていく中で今後の計画に設備入替があったため、本当に入替をした方がいいのか専門家目線で設備が診断できることをご案内しお申込みいただきました。
学校の電気料金削減をするためには、先生方のみならず生徒の皆さんにも協力していただく必要がありました。
生徒さんへも分かり易く一緒に取組める省エネ診断を実施しました。

(本記事は2025年1月31日に公開したものです)

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